アルカリ金属酸化物が転炉における超低リン鋼の脱リン効果に及ぼす影響に関する工業試験

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摘要

15 kgの真空誘導炉試験により、CaO系脱リンスラグ系にLi₂O、CaF₂、Na₂O、K₂Oをそれぞれ添加すると明らかな脱リン効果が得られ、その中でLi₂O含有量が5%~10%のときに脱リン効果が最も優れていた。120 t上下複吹転炉の二重スラッグ操作による工業試験の結果、脱リン初期に31.46 kg/tの石灰、3.70 kg/tの白雲石、0.70 kg/tの焼結鉱に基づき13.88 kg/tのリチウム雲母鉱(56.41% SiO₂、3.80 FeO、4.50 Na₂O、4.17 K₂O、3.18 Li₂O)を添加したスラグは、リチウム雲母鉱を添加しなかったスラグ(34.58 kg/tの石灰、5.41 kg/tの白雲石、3.13 kg/tの焼結鉱)に比べて、転炉終点スラグの酸化性が低かった。転炉半鋼の脱リン率とリン平衡分配比の平均値は、リチウム雲母鉱非添加と比べてそれぞれ1.67倍及び2.81倍、転炉終点の脱リン率とリン平衡分配比の平均値はそれぞれ1.02倍及び1.47倍であった。リチウム雲母鉱非添加と比較して、転炉吹炼終点の[P]は0.009%~0.011%から0.005%~0.006%に低減され、超低リン鋼の生産要求を満たすことができた。

关键词

120 t上下複吹転炉;脱リンスラグ系;超低リン鋼;アルカリ金属酸化物;リチウム雲母鉱;脱リン

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